東京都江東区にある日本科学未来館では、いちばん新しい科学技術を勉強することができます。ここで新しい展示が始まりました。
その1つが「年をとること」についての展示です。見に来た人は腰を曲げて、足に重い物をつけます。そして画面の中のまちに、買い物に出かけます。歩くのが難しくて、ほかの人にぶつかったり、車にクラクションの音を鳴らされたりします。
この展示は、年をとると体が動きにくくなることが、自分の体でわかるように作ってあります。
地球の環境についての展示もあります。私たちが出す二酸化炭素の量で、2100年に海の水の高さがどのくらいになるか、画面で見ることができます。